マイナンバー安全管理のポイントその2「社内に収集したマイナンバーの記載された紙やデータを保管しない」
マイナンバーの記載された紙やデータを社内で保管するとなると、規定を満たすためには鍵付きの金庫・キャビネットや、専用のパソコンの他、取り扱う場所についてもパーテーションなどで隔離しマイナンバー管理者以外見ることができない環境が必要となり、費用負担等も相当なものになります。
そこで、クラウドサービスである「マイナクラウド」にデータを全て格納し、必要に応じて担当者や士業の方が閲覧するというのが便利でかつコスト面でも優れています。
仮に一時的に紙で収集した場合でも、速やかに「マイナクラウド」にアップし、原本は処分するという方向でルール作りをしましょう。