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マイナンバーのヒヤリハット!「USBメモリは安心できません」

2016.09.13

マイナンバーの保存先をUSBメモリスティックにしている担当者の方もいるかもしれません。

確かにパソコンと切り離して保存できる点では、ネットからのウィルス攻撃などに対しては安心と感じるかもしれません。

 

ですが、意外と忘れがちなのはUSBメモリが「消耗品である」ということです。

使用頻度や年数で、ある日突然使えなくなったりするのです。

 

これには製品として当たりハズレもあり、数回の読み書きや1年も経たないうちに読み込みができなくなる、ということが起こりえます。

 

メーカーは保証期間内なら新品と交換してくれるかもしれませんが、記録されたデータについては保証外です。

 

また、一番恐れなくてはいけないのは「紛失」です。 個人情報流出に至る原因のトップは人的要因です。

つまり、失くした、落とした、誤って廃棄した、が非常に多いそうです。

 

あの小さなUSBメモリスティックに、流出させたら会社の未来を損ねてしまうような情報が入っている、そう思うと決して安心はできません。

 

データは持たずに、セキュリティの強固なクラウドに預けておく。やはりそれが一番安心だと思われます。

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