マイナンバーの収集・管理を業務委託したい場合
マイナンバーの収集・管理を外部に業務委託することは、法律的には問題ありませんが、仮に税理士の方に委託した場合、社会保険関連の手続きの際にはマイナンバーのやり取りをしなければならず、そこに紛失や漏洩のリスクが生じます。
「マイナクラウド」で簡単に収集と安全な管理ができますから、士業の先生方に閲覧用のアカウントを発行して、業務に応じてマイナンバーを確認してもらうのが、閲覧履歴も自動で残り、安心安全です。
もしも外部にマイナンバーの業務委託を行った場合であっても、個人情報の安全管理が図られるように、業務委託を受けた者に対する必要かつ適切な監督を行わなければなりません。
また、業務委託を受けた者には、委託を行った者と同様にマイナンバーを適切に取り扱う義務が生じます。
まずは業務委託先が、「マイナクラウド」のような安全確実なシステムを保有しているかの確認が必要です。
